第11章 開発環境とパッケージの管理
11.2 パッケージの利用
環境の保存と再現 ── requirementsファイルの活用
プロジェクトが直接依存しているパッケージがrequirements.txtに、現在の環境にインストールされているすべてのパッケージとそのバージョンの一覧がrequirements.lockに書き出されました。(Kindle の位置No.5183-5185)
この2つのファイルをバージョン管理する
1. 使いたいパッケージ名をrequirements.txtに記載
バージョン指定はなし
2. pip freeze -r requirements.lock
3. requirements.lock から環境を再現できる
実行環境を再現するためのファイル
開発環境でのみ利用するパッケージはrequirements_dev.txt
(疑問:requirements.lockには含まれる?)
依存パッケージのアップデートは、新しい環境でpip install -r requirements.txt
pip freeze -r requirements.lockで更新する